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雨漏りについて

雨漏り補修 (2009年5月 6日)

雨漏り補修 板金一部撤去・新規取り付け
下葺材ガムロンシート貼り

雨漏りについて

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何年か前にある業者に雨漏り修理を依頼したそうですが、最近また雨漏りしてきたので他の業者を探していたところ、ホームページで当社を見て相談を頂きました。現地で調査すると、増築などにより家の構造も特殊でした。排水が一度家の中に入ってから外に排水されるという状態です。

 

このような形状なので雨漏りの原因調査・修理は大変です。前回補修した業者はろくな調査もせず、コーキングで塗り固めただけのようです。その為、排水部が盛り上がって水が流れにくくなり、左上の写真のように常に水が溜まっています。

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まず排水周りの外壁を剥がしてみるとかなり錆が出ていました。剥がしてわかったことですが、排水まではトタンなのに中の樋は銅板でした。トタンと銅板を接触させると電蝕により腐食します。水切れが悪いのも重なり錆が進んだと思われます。雨漏りの可能性がもう一つ。右の写真のように瓦棒の垂木が長すぎて谷際まで来ていた為、水を吸っていました。吸い上げて裏から回り、雨漏りすることが考えられるので先端を一部切り短くしました。

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 屋根材の錆がひどいので、一部を切り取り・右の写真のように新規に作成しました。屋根材を取り付ける前により防水性の高いゴムアスシートを貼り、一度雨漏り検査をしました。屋根裏からチェックすると、屋根自体からの漏水はありませんでしたが、内樋の底からうっすらと水が染みてきました。亀裂(穴)があるようです。

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  穴をコーキングで塞ぎ、ゴムアスを貼り、さらにGL鋼板を加工して内樋を作って取り付けました。もう一度漏水検査をして、チェックしました。雨漏り無しです。錆びた桟鼻を交換し、新規に作った屋根を取り付けてから外壁を戻して工事終了です。

 

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なるべく大掛かりな工事をせず、費用も抑える事ができました。当社では必ず工事内容を写真におさめて、説明文を加えた工事報告書をお客様にお渡ししています。 

 

よくある雨漏り事例・コロニアル屋根 (2009年3月11日)

2008年 工期 1日

雨漏りについて

 

genba 049.jpgのサムネール画像雨漏りの調査・修理の依頼を受けました。

                      

コロニアルの屋根でよくある雨漏りの例です。リフォームなどで屋根を塗る事がありますが、注意しなければならないのは屋根の重ね部分が塗料でくっついてしまうことです。

 

屋根には隙間が無い方がいいようにも感じますが、棟やコロニアルの縦目地から雨水が浸入してしまった場合、抜ける場所が無くなって水が溜まり、雨漏りに繋がるケースが多いです。

                           

 

genba 051.jpg左の写真のように塗料がくっついている部分を切り、浸入した雨水の抜け道を作ってあげます。一般的に屋根の下には下葺材が葺いてあるので、多少の雨水なら入っても流れていきます。

 

雨漏り対策で大切な事は…

・雨水を浸入させない。

・万一雨水が浸入した場合の抜け道を作る。

 

屋根の材質、形状も様々です。屋根の施工には豊富な知識と経験が必要です。

 

 

genba 052.jpgのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像 棟の板金を剥がすと下地が腐っていました。棟の部分からも雨水が浸入していたようです。

 

 

下地を交換し、ゴムアスシートやコーキングで防水処理をして新規に板金を取り付け工事完了です。現在使用されてないアンテナがあったのでサービスで取り外し処分しました。

 

 

 

 

 
 
 
 
 
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よくある雨漏り事例・埃や土が水を吸い上げる (2009年2月 5日)

2008年1月  施工期間 1日

雨漏りについて

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当時施工した業者は引退されたそうで、工務店経由で雨漏り調査の依頼がありました。

 

目視だけではわからず、屋根をめくってみました。施工方法に大きな問題は無かったのですが...

幼稚園は土のグランドがあり、最近まで周りは畑だったそうです。その土(砂)が大量に舞い上がり屋根の隙間に入りこんだようです。

雨が降るとその土が水を吸って屋根の裏まで廻るのです

対策として、雨漏りしている辺りの屋根を一度剥がし、土を取り、捨て板と言う材料を加工してより排水能力を高める等の処理をしました。

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